こんにちは。(^.^)

妊活コーチの松本亜樹子です。

慶應義塾大学医学部産婦人科教授で

吉村やすのり 生命の環境研究所の所長でいらっしゃる

吉村泰典先生にお会いして、不妊や妊娠について、

いろんなお話を伺ってきました。

こちらは、吉村先生の新しいご著書

『高齢妊娠・出産とどう向き合うか』(ぱーそん書房) です。(^.^)

マスコミではよく、有名人の方の高齢での出産が話題に上りますが

高齢出産のことは、思った以上に正しい情報が伝わっていないなぁと思うし、

私も、知らないことがたくさんあったし、まだまだあります。

この本にはそれらがまとめられていて、とても勉強になります。

結婚にはなくても、妊娠や出産には「適齢期=可能な時期」がある。

意外と知られていないこのことも、もっともっと啓発していく必要があるなぁと、

常々思います。

先日も「私は43歳ですが、そろそろ病院に行ったほうがいいのでしょうか?」

と、ご質問をいただき、思わず言葉に詰まってしまいました。(^^;)

出産は、一つの区切りではあるのだけれど、そここそがスタートだと私は思います。

そこからが、子育ての始まりで、本番。

そこからが、なが~~いものだと、周囲を見て思います。

妊活をしていると、その「アタリマエ」のことを忘れがち。

私も、すっかり忘れていました。

でも、だからこそ、

「ゴール」と「マイルストーン」の違いは、わかっておいてもらいたいなぁと、

いつも、願っています。 (^.^)