Coach A.M.代表/NPO法人Fine ファウンダー・理事/
一般社団法人 日本支援対話学会理事
本名:杉嶋奈津子。長崎県長崎市生まれ。
学生時代より所属していたタレント事務所で「松本~」を名づけられ、以来ビジネスネームとして使用。
モデル/アナウンサーとしての後進育成から人材育成に興味を持ち、企業における人材育成・研修等、活動の場を広げる。顧客視点を見込まれ、総合商社やIT企業の新規事業(顧客開拓)部門にアドバイザーとして関わる。
研修講師として活動する中で、個々の可能性を広げる「コーチング」に出会い、認定コーチ資格を取得。
コーチとしての活動も開始する。日本ではまだ少ない国際コーチング連盟マスター認定コーチ(ICF MCC)資格も取得する。
クライアントの目標達成のためにストレングス・ファインダー®️とアンガーマネジメントも学び、Gallup認定ストレングス・コーチ資格を取得。
日本アンガーマネジメント協会ではファシリテーターを養成するトレーニングプロフェッショナルとしての登壇経験も持つ。
また、結婚後体験した不妊の経験から友人と共著で本を出版。
それをきっかけとしてNPO法人Fine(~現在・過去・未来の不妊体験者を支援する会~)を立ち上げ、理事長に就任。18年間理事長を務め、現在はファウンダー/理事として活動。
1950年代からアメリカでマネジメント分野に取り入れられたという「コーチング」は、1997年にコーチ・エィ(当時コーチ21)が日本で初めてコーチ養成機関を立ち上げ、コーチトレーニングプログラムの提供を開始しました。
現在では様々なコーチングスクール、あるいはコーチ資格が存在しますが、世界約140カ国31,000人以上の会員を持つ世界最大のコーチの非営利団体である「国際コーチング連盟(ICF)」の資格はスクールを問わず取得でき、かつ最高峰のものであり、コーチの実力を図る上での一つの目安とされています。
松本は国際コーチング連盟のマスター認定コーチ(ICF MCC)の資格を取得しています。
これは10年前、あるクライアントさんとセッションをしていた時の言葉。
1年ほどコーチとして伴走している間に、その方の環境はがらりと変わっていき、その日の振り返りのセッションの際に、しみじみそうおっしゃったのです。
もちろん、環境を変えたのは、その方ご自身。
仕事、住まい、交友関係をシフトし、別方向に広げていって、気が付けば、コーチングのきっかけとなった「当初のもがいていた状況」からはすっかり抜け出し、まるで重たい鎧を脱ぎ棄てたかのように、軽々と走り始めたのです。
「なんか……。いつのまにか、あのころ話していた、夢のような理想の人生になってますよね!」
と話すクライアントさんの、こぼれるような笑みはまぶしいほどで嬉しく、誇らしく、ただ尊敬するばかり。
この瞬間があるから、コーチという仕事は、どんなにしんどい時があっても、やめられない。
「いつのまに、理想の人生になっていた」
そういってにっこり笑う人が、一人でも多く、増えていったらいいな。
誰しも、その力と可能性を、必ず持っているから。
あなたの人生が、更にあなたらしく輝くように。
コーチとして、後押しさせていただきます。
Coach A.M. 代表 松本亜樹子