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こんにちは。
妊活コーチの松本亜樹子です(^^)
今日は見事な青空!
しかし、寒いですね~。
風も強くて、咲き始めの桜がシンパイになっちゃいます。

さて、
このところ、すっかり、朝の連ドラが、
すっかり生活のリズムとして、
定着しています。

マッサンがもう終わっちゃうな~
と、思うと、淋しいーっ
それだけ、けっこうハマって見てたって事ですよね。

そして、連ドラを見るにつけ、再認識することがあります

最近の再認識はコレ。
子どもって、いくつになっても、親に褒めてもらいたいんだなぁ~
ってこと。

「承認」の必要性を、つくづく、感じるのです。

先週のマッサンでも、そういうシーンがありました。
マッサンが作った三級酒を、お父さんが飲んで
その感想を、おずおずと訊くのです。

「それで、味はどうじゃった?」

きっと、とってもドキドキしながら、この一言が出たんだろうな~と思うと
こっちもドキドキ。

しかし、お父さんの答えは
「わからん」
でした。

へっ?? (@_@)
お父さん~~! ここ、ここはぜひとも「うまかった」でしょう~
と、肩透かしを食らったところで追い打ちのように

「わしは、ウィスキーの味やらは、ようわからん」

えええー! (@_@) お父さん、そりゃない~~

と、思ったら、次の言葉が。

「けど、うれしかったわい」

と、続いて、えっ? (@_@)

あんなにたくさんの人が、喜んでマッサンが作ったお酒を飲んで
みんなが笑顔になっているのを見て、嬉しかった。

と、お父さんは続けるのです。

マッサン、感無量。
そして、見ているこちらも感無量でボロボロ(笑)。

前田吟さん、やられました。

つくづく思うのですが、
子どもって、いくつになっても、親に追いつき、追い越したいって
きっと、思って、頑張るんですよね。

そして、褒められたいんだなぁって思います。

認められたい、
とも、言えるかな。

承認は、とっても大事。

たぶん、今の若い人たちは、承認たくさんされて育ってきているでしょう。
時代は変化しつつあるので。

でも、私たち世代の人たちは、親からも上司からも
あまり承認されて育ってきていないなぁ、と思います。
でもだからこそ、いつまでたっても、やっぱり「褒められたい」んですよね。

そういえば、同じく連ドラで、BSで今再放送をしている「梅ちゃん先生」の
たけお兄さんも、まさにこれだったなー。

親子の間では、照れくさくて、なかなか表現できない「感謝」「承認」
やっぱり、必要だなー、と、しみじみ思いました。

そして、そういうシーンにめちゃくちゃ弱い私も、
再発見しているところです。(笑)