こんにちは。

NPO法人Fineの松本亜樹子です。

8月21日(金)のこちらの記事

不妊治療への無理解で「プレ・マタニティハラスメント」

は、たいへん多くの方に関心を寄せていただき
なんと、900件近くのシェア、イイネ、コメントをいただきました!
社会の関心の高さに、とても驚き、また嬉しく思っています。

8月21日のNHKニュースは今ならこちらで動画もご覧いただけます。

■NHKニュースウェブはこちら↓↓↓
不妊治療「仕事と両立難しい」9割以上

このニュースをご覧いただいた方から、
多くのコメントやメッセージが寄せられました。
許可をいただいたので、ほんの一部ですが、ご紹介します。

今朝、NHKのニュースで不妊治療と仕事の両立のアンケート結果を知りました。
まさしくその通りで…
私も仕事と不妊治療の両立に悩んでいます。
この様なアンケートをして、問題点等を世間に訴えていることに感激します。

急な休みが必要になって迷惑かけてしまったり、
不妊治療で体調が悪い中身体を引きずって出勤したり…
精神的にかなり追い詰められます。
仕事を辞めたくても、不妊治療にはお金がかかるのでやめられませんし、
やりがいのある仕事は続けたいです。
本当にジレンマを感じながら、病院に通っています。

私は不妊治療を始めるまで、なかなか妊娠出来なくても、
体外受精等の医療の助けを借りればすぐ授かれるものだと思っていました。
だから、仕事がひと段落つくまで子どもは…と思っていました。
実際にタイミング、人工受精、体外受精、顕微鏡受精…
しかもその確率の低さに愕然としました。高齢妊娠の流産の確率の高さにも。
無知のため、病院に行かなかった自分をかなり責めました。
もっと若い方に、そのような現状を知ってもらい、
不妊に悩む方が少しでも減ってもらえたらと思います。
と同時に治療を行っている立場から…
仕事との両立がストレスなく出来たら…と切願します。
先の見えない不妊治療…
病院の会計待ちで今にも泣きそうなのを堪えている方がどれだけいるか…
不妊にのしかかる精神的ストレスはびっくりするくらい大きかったです。

「仕事との両立」がネックになるのは、
不妊治療に限らず、妊娠・出産・育児・闘病・介護、
たくさんあると思います。

今は、制度がほとんどなかったり、あっても使えていない、
ということが、大きな課題でもあると思います。
Fineでは、引き続き、この課題にも真摯に取り組んでいきます。
皆様、ぜひ、ご意見やご感想をいただけたら幸いです。
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