こんにちは。

NPO法人Fineの松本亜樹子です。

昨日、2016年2月10日、NPO法人Fineは

塩崎厚生労働大臣と面談し

4月から削減される不妊治療の助成金について、

また、不妊治療と仕事の両立のしづらさについて

改善していただくべく、要望書を提出してきました!

今回の面談にご尽力くださった、Fine名誉会員第一号でもいらっしゃる

野田聖子衆議院議員も、公務ご多忙の中、ご同行くださいました。

提出した要望書はこちらです。↓↓↓

「不妊治療と仕事の両立・経済的負担軽減に関する要望書」

この内容に沿って、短い時間ながらも

当事者のいろんな現状について、お話しさせていただきました。

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ここからは、ちょっとここだけの裏話。

この「要望書提出」は、昨年の夏にプレスリリース

「仕事と治療の両立についてのアンケート」調査結果報告

を発行してから、ずっと交渉を続けていたもの。

全く進んでいなかったのですが、今回、野田さんがお力添えくださったことにより

やっと、実現しました!

野田さんはFine設立すぐに、名誉会員になっていただいたので、

かれこれ12年のお付き合いをさせていただいています。

というか、ただただお世話になっています。

私の周囲にはなぜか、男前なかっこよすぎる女性が多いのですが

中でも野田さんの男前ぶりはすば抜けていらっしゃって(笑)

尊敬してやまない、大好きな女性です。

野田さん、本当にありがとうございました!

また、この要望書提出に関しては、慶應義塾大学医学部産婦人科名誉教授の

吉村泰典先生も、応援してくださっていたことです。

このように、応援してくださるドクターや、他の医療者、コメディカルの方がいらして

Fineは頑張れています。

ほんとうにたくさんの方に応援があり、心から感謝しています。

ありがとうございます!

これはまだ小さな一歩にしかすぎませんが、

これからも、Fineでは、当事者の声を、届けたいところに届ける活動を

コツコツと続けてまいります。

皆様おひとりおひとりの応援が、私たちの力になっています。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします!!