こんにちは。(^^)
松本亜樹子です。

この週末は、私にとってとても嬉しいことがありました!

ひとつは、重責だった大切な役割を、なんとか1回無事に終えたこと。
(こちらの詳細は別の機会に)

そして、もうひとつは、待ちに待った出来事でした!
私の出身地である長崎の地元の一番大手の新聞「長崎新聞」に
拙著『不妊治療のやめどき』( WAVE出版)の記事が、
とっても大きく取り上げられたんです!

拙著については、本当にありがたいことに、
全国で40媒体ぐらいに取り上げていただいています。

記事にしていただいたのももちろんうれしかったですが、
中には「書評欄」に取り上げてくださったのは、本当にびっくり・カンゲキしました。

それでも、地元の長崎新聞さんには掲載されず
とっても寂しく、残念に思っていました。

もう一連の神風は去ってしまったと思っていたので
「長崎新聞には掲載されなかったな~」と、諦めていたところ
昨日、友人からの知らせで、「とっても大きく取り上げられているよ!」と教えてもらい
写真も送ってもらって、びっくり&嬉しかったです~。
しかも、サブタイトルが「自分のゴール 意識して」と
「やめる」にフォーカスするのではなく、そのずっと先の未来を明示する言葉で
私の意図をしっかりくみ取ってくださって「ます。
更にカンゲキ!
そう。私は「治療のやめ方」を考えてほしいと思ったわけではなく
「自分たちの幸せ」を再確認してほしいな。
Happyとゴールを見直して、一人でも多くの方の笑顔が増えたらいいな、願い
この本を書いたのです。

何が嬉しいって、こうやって掲載されると、友人たちも喜んでくれるんですが
母がとってもとっても喜ぶこと。
それが、何よりうれしいのです。

私は大学から親元を離れてこっちにいついてしまったし
孫の顔も見せてあげられなかったし
ちっとも親孝行できていないのですが
こんな風に喜んでくれると、ちょっとは親孝行できたかなって感じられて
すごくホッとします。

母にとっては、日経新聞さんの書評に取り上げていただいたことより
長年読み慣れた地元長崎の新聞に取り上げていただいたことの方が
きっと、嬉しさが大きかったと思うのです。

あんのじょう、母がとっても喜んで、
「びっくりしたよ! すごいね。本が皆さんに喜んでいただけて、嬉しいね」
「しかも長崎出身って書いてあったよ!」と
ニコニコマークの絵文字つきのメールを送ってきてくれました。(^^)

ああ、本当に、よかった~。
長崎新聞で私の記事を取り上げていただくことは、きっとまれでしょうから
本当に嬉しく、ホッとしました。

できれば、父にも見てもらいたかったなぁ。
父は10年前に他界したので、その後の私をリアルで見ていません。
(いつも近くにいてくれるような気はしているのですが)
母への比でなく、ちっとも親孝行できなかった父に
この新聞記事を見てもらえたなら
少しは喜んでもらえたのでは、と、ふっと思いました。

でも、きっと見てくれているよね。(^^)

「人様のお役に立つことをしなさい」と口癖のように言っていた父でした。
「自分が今何をするべきか考えなさい」と。

あなたの娘は、少しは世の中の役に立つことができているでしょうか。

きっとパパに言わせればまだまだだと思うけど、
私は、私なりに、頑張ってるよ。(^^)

これからも頑張るから、ずっと見守っていてね。