こんにちは。

妊活コーチの松本亜樹子です。(^^)

さっそく掲題です。

あなたにとっての「家族」って、何ですか?

以前、ある講演会の後の懇親会で、私に声をかけてくださった方が
ご自身の治療の悩みについて、いろいろ話をしてくださいました。
とてもつらくて、やめたいと思ったりする。
でも、どうしてもやめられない。

「私は、どうしても、家族が欲しいんです。
 だから、治療は、やめちゃいけないんです!」

と、その方はおっしゃいました。

私はつい反射的に、
「ご夫婦二人家族では、ダメなんですか?」
と、たずねました。

そうしたらその方は、
「え? だって、そんなのは家族じゃないですよね!
 それは夫婦かもしれないけど、そんなのは家族じゃないですよね
 私は、家族がどうしても欲しいんです!」

と、強い口調でおっしゃったんです。

その気持ちも、もちろん、わからなくは、ない。
うん。
だって、私も長年治療をしてきた身ですから。

でも、、、
私は、夫と二人でも、家族だなって思ってて
ご家族は? と訊かれたら
「うちは二人家族なんですよ」って、言ってました。

うーん、、、そっか。。。
えっと、んじゃ、うちって家族じゃなかったのかナ・・・ (^-^;A

と、ちょっと焦ってしまったのですが、

でも、やっぱり
と、思うんです。
うちは、二人家族だなって。

それは、別に、それ以上でも、それ以下でもなく、
私たちにとって、単なる事実です。(^^)

皆さんにとって、家族って、なんですか?

それを決めることで、皆さんが、得ているもの、大切にしているもの
守りたいものは、
なんですか?

そんなことを、考えるきっかけになる・・・かもしれない
とても貴重なシンポジウムが、開催されます。

「家族のかたちシンポジウム―里親制度・生殖医療/多様な家族を形成するための関係機関との連携と協働に向けて」

詳細をこちらにもコピペしておきます。
明後日、島根です!

ものすごい贅沢な顔ぶれ! またとない機会になると思います。
お近くの方、ぜひ、行かれてみてはいかがでしょうか。

あなたの家族探しの、ヒントになるかもしれません。
(^^)

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日時:2014年11月22日(土)13:30~16:30
会場:島根県職員会館多目的ホール
対象:児童福祉・里親制度・生殖医療に関心のある方、 児童福祉・生殖医療に関わる機関の職員。参加無料。
主催:島根県(青少年家庭課、中央児童相談所、出雲児童相談所、浜田児童相談所、増田児童相談所)
共催:立命館大学人間科学研究所、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「インクルーシブ社会に向けた支援の<学=実>連環型研究(修復的支援チーム)」、日本生殖看護学会山陰地区勉強会
後援:島根産科婦人科学会、島根県産婦人科医会、島根家族援助研究会

プログラム

公開講演会
時間:13:30~14:45
講師:団 士郎(立命館大学応用人間科学研究科 教授)
テーマ「「べき」論を語るのではなく、家族の物語に耳を傾ける」

公開シンポジウム「家族のかたちシンポジウム」
時間:15:00~16:30
コーディネーター:団 士郎(立命館大学応用人間科学研究科 教授)
シンポジスト 内田 昭弘 氏 (内田クリニック院長)
勝部 愛子 氏 (島根県立中央病院 助産師、不妊症看護認定看護師)
荒木 晃子 氏 (立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構客員研究員 、内田クリニック心理士)
眞鍋 友見 氏 (松江赤十字乳児院ファミリーソーシャルワーカー)
山崎 俊行 氏 (益田児童相談所所長) 他

お問い合わせ先

島根県中央児童相談所
総務企画・女性連携スタッフ 寺本・渡部
住所 松江市西川津町3090-1
TEL 0852-21-3168 FAX 0852-21-3163

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