こんにちは。

妊活コーチの松本亜樹子です。(^^)

先週のまっさんは、毎日(;_;)汗でした~。

英一郎の親を思う気持ちと、大将の子を思う気持ちのすれ違いも切なくて
やっと本音を伝えてくれた時には、本当にホッとして、また(;_;)汗

で、1週間でテーマの通り
「冬きたりなば春遠からじ」めでたしめでたしになったのですが、
どうにもいろんな思いがあれこれ浮かんでしまったので
ここで、つぶやかせてくださ~い。

長くなります。スミマセン。(^-^;A

まず、感じたことは
NHKの朝の連ドラで、子どもができない夫婦のことを
こんな風にその部分もちゃんと取り上げて放送されることは
「不妊」の存在を周知啓発する、という意味において、非常に意義深い大きなことだと
いち当事者として、とてもありがたく思いました。

このドラマの影響力は、本当に大きいです。
ただ、だからこそ、細かい部分もいろいろと、気にかかってしまった… (^^;)
という所もあります。
これから書くのは、そういうちっちゃーい(と思われるであろう)ところです。
私は非常におおざっぱな性格なのですが、今回は敢えて細かく行きます。

そして、お断りしたいのは、これは団体とは一切関係なく、
あくまでも私個人の感覚で、私が感じたことだということ。
また、テレビを見ただけの記憶で書いているので、勘違いもあるかもです。
(大いにある気がする・汗)
その際は、申し訳ありません。m(__;)m
もしも何かありましたら、松本個人にコメントいただけたらと思います。(^^)

以下、うかびあがったつぶやきをつらつらと。
余計なお世話の心配が沢山で、いかにおせっかいか我ながらよーくわかります。(^^;)

○みんなにお祝いの席をサプライズしてもらった時
・妊娠初期にみんなに盛大にお祝いしてもらうことになっちゃって、大丈夫かな。
 もしも何かあったらどうするんだろ。シンパイ…

・きっと一般的には妊娠⇒出産ってすんなりいくって、思ってるんだろうなー。そうよね。普通はそう思うよね~。

○流産後、ドクターがまっさんにこっそり説明しているとき
・えっ、血が少ないというだけで、妊娠(出産)できないの? (@_@)

・小さいころ大きな病気をしたり、身体が弱かったから出産できない、って・・・ホントに?

・そういう心当たりがある女性、心配になっちゃわないかなぁ。

○まっさんがその説明を受けた後、この世の終わりみたいに落ち込んでしまったとき

・いや~。そこまで落ち込まなくても良くない? 私も経験あるから気持ちはわかるけど、世の中もっと他にもつらいことっていっぱいあると思うんだけどな。 (^^;)

・子どもがいなくてもこの世は終わらないよ? 大丈夫、だいじょうぶ。(^^)

○周囲から「次は・・・」の言葉がけがあったとき

・そうだよね~。こういうことって良かれと思って言ってくれるもんね。誰も悪くないのよね~。でもツライよねー。

○キャサリンの告白の時

・え、キャサリンもそうだったんだ! 同じ境遇の人がいてよかった~。話せる人がいるって大きいもんね。エリーも心強いと思うなー。

・えっ、キャサリンが子どもができなかった理由がまた体が弱かったから? ホントに? (^^;)
 うわー、それはどうなのかなぁ。子どもがいないカップル=女性が体が弱くて子どもができない って定着しないといいなぁ。(>_<) こういう影響って大きいのよね。

・男性に原因がある不妊もあるよ~。不妊の半分は男性にも原因があるって言われてるのに、不妊を全然知らない人は、全部女性に原因があるって思いこまれちゃわないかなぁ。うーむ、シンパイ。

・子どもを産めない嫁は離縁される、って、きっと視聴者の方は昔の話って思うだろうなぁ。
 ところがどっこい、今もけっこうあるのよね。みんな「まさか」って思うんだろうなー。

○エリーが子どもを産めない事を辛く申し訳なく思っているあたり

・自分じゃなければまっさんをお父さんにできた、って、その気持ち痛いほどわかる…。まっさんよくぞ「エリーがいれば何もいらない」って言ってくれました。その一言、超救われるはず。

・エリーに不妊のことを告げるときにも「わしらにはもう子どもは望めん」って言ってくれたもんね。主語がWeだったのは嬉しかったなぁ。これも超大事~。時々男性で「うちの妻が不妊で」っていう人いるけど、不妊はカップルの問題で、医学的な原因はどちらでも関係ないと私は思う。まっさん、えらい!

○養子を迎えるという流れになったとき

・ここで養子がでてくるというのも、よいことだな~。養子という選択肢があることや、それで幸せな家族が生まれる(可能性がある)ことを周知するのはとってもいいことだと思うなー。

・これはドラマだからすんなりその流れになったけど、実際にはそうはいかないことも、知っておいてもらえたらいいな。夫婦それぞれの心理的な問題もあるし、周囲の無理解や反対も多いし、偏見もあるし。それらを乗り越える必要もあるから、日本では養子縁組や里親は、かなりハードルが高くて、本人たちがそうしたいと望んでも、そんなにすんなりいかないことが多いのも現状と課題だよね。

・時々「不妊の人はなぜ養子を迎えようと思わないんですか? 親のいない子どもを育てればいいんじゃないですか?}って訊かれたり諭されたりすることがあるけど、養子を迎えたくてその準備をしていても、簡単には迎えられないシステム(障壁)があるのだということも、ちゃんと知ってもらえるといいなー。

・でも、養子を迎えた二人がこれから幸せな家庭を築いていくのは、養子縁組を考えている人たちにとって、とっても心強くて嬉しいことだと思うな~。(^^) 養子縁組のモデルケースが身近にないのも課題の一つだもんね。よいケースになるのではないかな~。

以上、もう時間が経ってしまって忘れてしまったことが多いのですが
見ながら浮かんだよしなしごとを書き連ねてみました。
もう過ぎてしまった感も否めないのですが、まとめて書こうと宣言してしまったので
一応書いてみました~。(^^ゞ

これからのまっさんも楽しみです♪
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