こんにちは。(^^)
NPO法人Fineの松本亜樹子です。
先日の取材が、本日の読売新聞の夕刊に掲載されています。
このお薬は、黄体ホルモンの膣坐薬で
Fineは2009年に、要望書を提出していました。
(Fineの要望書や国への働きかけのページはこちらをご覧ください)
(^^)
昨年、2014年の暮れに承認が通り、
このたび、やっと日本でも発売されることになりました! \(^o^)/
この時期は、患者はできるだけストレスなく過ごしたいもの。
自分でどこででも使用できれば、それに越したことはないと思います。
卵の育ち具合や、体調のコンディションなど
自分でいかんともコントロールしがたいのが、不妊治療。
それがとってもしんどいし、不便なことが、たくさんあります。
だから、少しでも、自分でできる部分があるのは、すごくいいですよね。(^^)
自己注射同様、このお薬も、とっても便利に使えると思います。
それにしても、承認していただけたのはいいけど、5年かかっちゃったな~。(^^;)
日本のドラッグラグは、昔からどの分野でもよく言われますが、
少しずつでも、スピードを早くしていただいて
患者の利便性が高まる方向に進むよう、願っています。
この記事へのコメントはありません。