こんにちは。

NPO法人Fineの松本亜樹子です。

昨日、3月16日(水)、NPO法人Fineのメンバーは

野田聖子衆議院議員のご協力のもと

加藤勝信一億総活躍大臣に、要望書を提出してきました!

提出した要望書はコチラ

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写真は、メンバーで待ち合わせをした際の、最終打ち合わせの様子です。

短い時間を、どのようにしたらフル活用できるか、
タイムマネジメントは、いつどのような時でも、重要課題だなと思います。

加藤大臣は、不妊治療患者の存在についてはご存知でいてくださいましたが、6組に1組という割合や、不妊治療の通院がなぜどれぐらい大変かなどの現状や詳細までは存知でなく、野田聖子議員も、ご自身のご経験を踏まえてリアルにお話してくださり、とても助かりました。

加藤大臣から、これらの事は、もっと企業内で知られる必要がある。教育や啓発も必要だというお話も出るなど、小さいながらも、一歩が踏み出せたという実感が湧きました。
詳しくは、先月の厚生労働大臣への要望書提出と合わせて、Fineの活動レポートにて近日ご報告する予定ですので、ぜひお待ちいただければと思います。
この要望書は、一昨年から開始したアンケートの結果を、昨年の夏に発表し、それを踏まえて作成。
要望書と署名を提出するために、昨年八月から、ずっと、ずっと、地道にコツコツ交渉を続けてきていたことでした。
もうダメかもしれないと、半ば途方にくれていたところ、野田聖子議員のお力添えをいただけたおかげで、なんと!二人の大臣に直接面談、手渡しできる事になりました。
お世話になった野田聖子議員には、心から感謝しています。
また、要望書提出にあたって、応援してくださった皆さま、
署名をして下さった皆さま、取りまとめをして下さった医療機関や個人の皆さま、本当にありがとうございました。
そして、アンケートに答えて下さった全国の仲間の皆さん~!
皆さんからお預かりした大切な声、届ける事が出来ましたよ。
声を寄せてくださって、ありがとうございました。
Fineの使命は「届けたいところに、届けたい声を、届ける』こと。
またひとつ、小さな一歩を踏み出せたかなと思います。
最後に、この為に頑張ってきたFineのボランティアスタッフに、心からの感謝と敬意を。
皆がガンバってくれているからこそ、こうした事が実現しています。
うちのスタッフは世界一だと、いつも思います。
個人的には、昨年からずっと抱えていた、大きな未完了が、やっと一段落して、ホッと深呼吸しました。

そして、深呼吸ののちは、更なる次の一歩を踏み出すべく、また毎日みんなと一緒にコツコツの活動を続けていきたいと思います。
皆様の応援が、本当に力になります。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。