こんにちは。(^^)
NPO法人Fineの松本亜樹子です。
先日の読売新聞さんの取材が、掲載されました。
この春から「不妊治療の保険」が解禁になりましたが
まだ商品化されたのは、1社さんだけのようです。
不妊治療については、今年の春から、公的補助(特定不妊治療助成金)が
大幅に削減(45万円の削減)をされたため
当事者の、経済的負担は大きくなってしまっています。
2014年に体外受精で生まれた赤ちゃんは、全体の21人に一人の割合と
不妊治療は少子化問題に大きく寄与しています。
それらの多くは、当事者が一生懸命捻出した治療費で賄われているのです。
けれどもそれは、大きな負担であり、
特に若い世代にとっては、治療費が捻出できず
治療を断念せざるを得ないカップルが、たくさんいます。
なんとか、その経済的負担を少しでも軽減したい。
私たちも10年ほど、コツコツ署名活動を続けていますが、
保険が、少しでもその一助になればと願います。
今後の展開が期待されています。
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私たちが一番知りたかった 不妊治療・その後の物語
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