こんにちは。(^^)
NPO法人Fineの松本亜樹子です。
NPO法人Fineが過日実施した
2017年10月 5日 当事者5,526人の声「仕事と不妊治療の両立に関するアンケートPart 2」結果
これに伴い、各種取材を受けさせていただいたのですが
それらが順次掲載され、
続々と掲載のニュースが入ってきています。
Facebookで友人が教えてくれましたが(めぐちゃん、ありがとう♪)
またYahoo! ニューストップでランキング入りしていました。
そして、なんと、ライフニュースのランキングでは、1位!!
(@_@)
おおもとの記事はコチラ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171022-00010000-otekomachi-life
職場で「そろそろ妊活」宣言を、気兼ねなくできたら・・・^^
そして、それが職場で「アタリマエ」になったら・・・
女性だけでなく、男性も「アタリマエ」になったら・・・
きっと、日本の働き方は、変わるのだと思います。
今回の取材で、必ず聞かれる質問は
「どんな制度が職場に求められていると思いますか?」です。
その答えはいろいろ、もちろんあります。
ただ、それと同時に「風土」がないと、
いくら制度を作っても、それは絵に描いた餅にすぎません。
事実、私たちの上記のアンケートでは
職場に制度が有ると答えた、ごくごくわずか(6%未満)の方への
「その制度を使いたい? 使った?」という質問に
「使わない/使おうと思わない」と答えた人が
なんと、41%もいたのです。
4割近くもの人が、せっかくの制度があっても「使えない」と答えた理由は
制度が実質的なものではない(治療の現状に即していない)と
申請できない、という理由が大きかったのです。
つまり、だから、制度があっても、風土がなければ
せっかくの制度は活かされない、という
ほんとうにもったいないことになっている、という現状が浮き彫りになっています。
不妊治療に限らず、すべての人が働きやすい環境を整えるためには、当事者のニーズに合致した制度と
それを周囲に気兼ねなくお互いに使えるような風土
どちらも、大切なのではないでしょうか。
そのために、私たち一人一人ができることは
実は、とてもたくさんあります。
まずは、知ることから始めることは、大切なことと考えています。
よろしければ、ぜひ皆さんのお考えもお聞かせください。
(^^)
https://j-fine.jp/cgi-bin/mail/mail.cgi?id=anketo
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