本日、NPO法人Fine(現在・過去・未来の不妊体験者を支援する会)は、「不妊・不育治療の環境改善を目指す当事者の会」の署名提出に同行、「不妊治療の負担軽減に関する要望書」を自民党議員連盟の甘利会長、野田幹事長、和田事務局長に提出しました!
不妊治療の経済的負担は大きく、高度な治療(体外受精や顕微授精)ともなると、Fineのアンケートでは、一度の治療費が50万円以上かかると答えた人が殆どです。100万円を越えると答えている人も少なくありません。
では、それぐらいの治療費をかけて出産できる割合はどれぐらいなのかというと、12%未満です。
このように、一度では妊娠、出産までいかないため、当事者は何度も治療を繰り返すことになります。本来なら子供の養育費や将来のために使いたいと思っていた貯金を切り崩して治療に使い、それでも望みが叶わないと、時には借金をしてまで治療に臨みます。
こうした現状が少しでも変わればと、Fineは長年コツコツ活動を続けていますが、この度議員連盟が設立され、この課題に真摯に取り組んで下さることは、本当に有り難く、心強いことです。
そして、長年Fineを応援してくださっている皆さま、そして長年コツコツ一緒に活動を続けてくれている仲間たちに、心から感謝しています。
要望書の全文はこちらからご覧いただけます。
少し長いですが、よろしければぜひお読みいただけたら嬉しいです。
https://j-fine.jp/activity/act/yobo_funin2020.pdf
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